剣道防具や竹刀の通販専門サイト『剣道防具コム』のスタッフが剣道に関する記事を更新するブログです。激安セール情報なども公開します。

2013.04.30

剣道経験者が身につけている「左座右起」とは?

こんばんは!元剣士の森川です!

 

先日仕事場で稽古帰りの少年剣士がレジに来て、礼儀正しく、

思わず嬉しくなってしまいました!

 

彼はきっと心が強い剣士になる事でしょう(確信)!(゜o゜)

 

剣道に伝わる「座り方」「起ち方」

 

さて、今回は礼儀つながりで剣士の作法についてのお話を!

 

以前「左差し」のお話をしましたね。

 

おさらいをすると、腰の左側に帯刀している場合は「臨戦態勢」、逆に

右側、「右差し」だと「戦意はありません」という意思表示。

 

これは右利きの武士が一般的だった為に出来た、礼儀作法なんですね(゜o゜)

 

で、今回は「座り方」。

凄いでしょう?座り方にも理由と意思が込められているんです!

 

細かい?いえいえ違います、「深い」んです!笑

 

まあ、あまり固くならない様に説明をしていきますので、ごゆるりと!

 

座り方、起ち方で示す「意思」

 

さて、早速ですが題名通りの「左座右起」の説明を。

 

そのまんま!左足から座り、右足から起つ!以上!笑

 

そして、この左座右起という動作が表現するものとは・・

皆さん、イメージして下さい!剣士が、右足から起ちます!

 

想像出来ましたか?この時の刀は基本の「左差し」です。

 

右足から起き上がる、即ち左足が膝立ちしている状態ですね。

ここで、万一向かい合っている剣士に斬りかかられたら!

 

イメージ出来てますか?難しいですか?・・頑張って!笑

 

はい!左座右起の利点が上のイメージ映像に隠れています。

答えは・・「刀を抜きやすい」です。

 

もし左足から起き上がっている時に、斬りかかられたら?

そう、「左差し」なので、足が邪魔で刀を上手く抜けません。

 

左座右起。その意味は「臨戦態勢」、「気は抜いていない」という意思表示なんですね!

 

そして「右差し」と同じ扱いで、その逆の「右座左起」は、「戦意は無い」という意思表示!

 

うーん、正直剣士時代は全く気にせず「左座右起」を実践しておりました 笑

 

言葉ではなく行動で示す「粋」さ!

 

こういう作法、私は大好きです。

言葉は無くとも、行動で、所作で意思を提示する。粋やねえ・・

 

何?言わなきゃ分からない事もある?ああ、分かります・・

「言わなくても分かるでしょ?分かってよ!もう!(゜o゜)」

 

こういう言葉を何度浴びせられた事か・・

失礼、武士道とはかけ離れた会話ですな 笑

 

とにかく、人が人を斬っていた時代に、こういう「暗黙の了解」が存在

していて、それを守っていた彼等はやはり格好良いなあ、と。

 

粋な人間に、少しでも成りたいものです!(゜o゜)ウン!

 

はい!願望を行動に移そうと決めたところで、商品紹介!

 

革鍔、それは剣士のロマン!

 

 

 

 

少し大きいですか?笑

 

いやね、革鍔って、目立たない分、剣士にとっては余計に欲しい逸品なんですよ!

 

こんなところにもこだわりが!的なヤツですね!

革ですので、勿論使えば使うほど「味」が出てきます。長持ちが約束されてますな。

 

是非是非どうぞ!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!