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2013.10.01

剣道の悩みと疑問。二人の先生が違うことを言っているのですが・・

こんばんは!元剣士の森川です!

 

今回は久し振りに友人の子供、ちびっこ剣士から質問を受けましたので、

それを話題にしたいと思います!

 

この質問が内容も経緯も興味深く、ある意味「あるある!」だなあと。

 

先ずは彼が困った「あるある!」からご紹介!

 

指導者から教えられる事がそれぞれ違うのですが・・

 

さて、今回は「構えの位置」についてなんですが、彼曰く「二人の先生が言っている事が違う!(゜o゜)」、

というお悩み。

 

フムフム、ありますね、どんなスポーツでも、あるいは職場でも!

職場あるあるでは・・

 

Aさん「森川くん、それはこうやるんだよ(゜o゜)」

もりかわ「了解です!有難う御座います!(*^。^*)」

 

5分後・・

 

Bさん「おい!そのやり方だと駄目!勝手にやり方変えるなよ!こうだよこう!(゜o゜)」

もろかわ「・・了解です!有難う御座います!(*^。^*)」

 

そう、AさんとBさんの指導方針が違う!こういう事、良くありますよねえ・・

「いや・・Aさんが・・」言いにくい!相当言いにくい!笑

 

こういう場合、あなたならどうしますか?

 

私ですか?上に答えがありますね!

そう・・「その人の前ではその人の正解である動きをする」、です!

両方笑顔で返答するのもポイントですよ!

 

いやあ・・何時から私はこんな人間になってしまったんでしょうか 笑

 

ただ、これは仕事において、ですね。あくまで。

平和主義なんです。彼等も良かれと思って教えてくれています。

こちらも教えて頂いている、という意識と敬意を抱いて接しなければいけません!

 

両方やる!これは大事!

 

何て自分の意思が無い野郎なんだ・・

こう思いますね?それはある意味正解!否定しない!笑

 

ただ!私の経験上、この方法は意外と理にかなっていて、後々視野が広がります!

 

言われた2つの方法、それをどちらもやりつつ、双方の長所短所を見極める!

 

これは片方の方法しかやらないよりも、視野と経験が大幅に変わってきます!

 

あ・・あれ・・今回剣道の話、全くしてない・・

 

か、彼の話に戻しましょう(手遅れ)。

 

彼曰く、構えについて2人の先生から

「剣先は相手の”左目”につけなさい!」

 

「剣先は相手の”喉元”につけなさい!」

 

こう違う事を言われたそうです。ありますあります、そういう事態。

 

「取りあえず、どっちもやってみて」

 

私は彼に優しく答えました。響きは超絶無責任ですが 笑

 

違うんです!きちんとその後、二つの構え、その利点を話しましたから!

・・で、その話は次回(やはり手遅れ)。

 

今回の結論、「言われた事は違っても、取りあえずどちらもやってみる!」、これは

稽古でも同様!何とか「暫くは」上手く使い分けて!

 

「暫くは」、伏線を落としました・・フフフ・・

答えは次回(もはや手遅れ)!二つの構えの利点も併せて書きます!

 

撤収!商品紹介!

動かぬ心は、散々動いた後に出来上がる!

 

不動心手ぬぐい。結構出してますが、やはりこの境地に至るまでの過程、

大事だと思うのです。

 

莫大な経験、その中での栄光と挫折、希望と絶望、それらをもう散々味わって、

自分の糧にした後に、この「不動心」という領域が手に入るのだと!私は確信しております!

 

そう・・2つ方法があったら、どっちもやってみれば良いじゃない・・

それがあなたの糧になるじゃない・・

そういう事です。

 

苦しい!もう今回無理!笑

 

ともあれ、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!