剣道の悩みと疑問。二人の先生が違うことを言っているのですが・・
こんばんは!元剣士の森川です!
今回は久し振りに友人の子供、ちびっこ剣士から質問を受けましたので、
それを話題にしたいと思います!
この質問が内容も経緯も興味深く、ある意味「あるある!」だなあと。
先ずは彼が困った「あるある!」からご紹介!
指導者から教えられる事がそれぞれ違うのですが・・
さて、今回は「構えの位置」についてなんですが、彼曰く「二人の先生が言っている事が違う!(゜o゜)」、
というお悩み。
フムフム、ありますね、どんなスポーツでも、あるいは職場でも!
職場あるあるでは・・
Aさん「森川くん、それはこうやるんだよ(゜o゜)」
もりかわ「了解です!有難う御座います!(*^。^*)」
5分後・・
Bさん「おい!そのやり方だと駄目!勝手にやり方変えるなよ!こうだよこう!(゜o゜)」
もろかわ「・・了解です!有難う御座います!(*^。^*)」
そう、AさんとBさんの指導方針が違う!こういう事、良くありますよねえ・・
「いや・・Aさんが・・」言いにくい!相当言いにくい!笑
こういう場合、あなたならどうしますか?
私ですか?上に答えがありますね!
そう・・「その人の前ではその人の正解である動きをする」、です!
両方笑顔で返答するのもポイントですよ!
いやあ・・何時から私はこんな人間になってしまったんでしょうか 笑
ただ、これは仕事において、ですね。あくまで。
平和主義なんです。彼等も良かれと思って教えてくれています。
こちらも教えて頂いている、という意識と敬意を抱いて接しなければいけません!
両方やる!これは大事!
何て自分の意思が無い野郎なんだ・・
こう思いますね?それはある意味正解!否定しない!笑
ただ!私の経験上、この方法は意外と理にかなっていて、後々視野が広がります!
言われた2つの方法、それをどちらもやりつつ、双方の長所短所を見極める!
これは片方の方法しかやらないよりも、視野と経験が大幅に変わってきます!
あ・・あれ・・今回剣道の話、全くしてない・・
か、彼の話に戻しましょう(手遅れ)。
彼曰く、構えについて2人の先生から
「剣先は相手の”左目”につけなさい!」
「剣先は相手の”喉元”につけなさい!」
こう違う事を言われたそうです。ありますあります、そういう事態。
「取りあえず、どっちもやってみて」
私は彼に優しく答えました。響きは超絶無責任ですが 笑
違うんです!きちんとその後、二つの構え、その利点を話しましたから!
・・で、その話は次回(やはり手遅れ)。
今回の結論、「言われた事は違っても、取りあえずどちらもやってみる!」、これは
稽古でも同様!何とか「暫くは」上手く使い分けて!
「暫くは」、伏線を落としました・・フフフ・・
答えは次回(もはや手遅れ)!二つの構えの利点も併せて書きます!
撤収!商品紹介!
不動心手ぬぐい。結構出してますが、やはりこの境地に至るまでの過程、
大事だと思うのです。
莫大な経験、その中での栄光と挫折、希望と絶望、それらをもう散々味わって、
自分の糧にした後に、この「不動心」という領域が手に入るのだと!私は確信しております!
そう・・2つ方法があったら、どっちもやってみれば良いじゃない・・
それがあなたの糧になるじゃない・・
そういう事です。
苦しい!もう今回無理!笑
ともあれ、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!