元剣士が新撰組の給料について調べてみた!近藤は?平の隊士は?
こんばんは!元剣士の森川です!
朝と夜が本格的に「寒い」と感じる様になってきました!
季節の変わり目、特にこの寒くなる段階は体が固くなりがちです。
ので、稽古前のストレッチは十分に行って下さい!
汗かく位が丁度良いですよ!
新撰組の給料ってどの位なの?
さて、今回は久々に新撰組関連のお話を!
新撰組の隊士、その給料についてですね!
先ずは調査した限りで精度が高いであろう情報を元に、地位毎の「月給」を!
局長 50両
副長 40両
助勤 30両
平隊士 10両
(新米) 3両
と、これだけ書けばピンとこないと思いますので、「現在の価値」に換算!
1両は現在の価値でざっと「3万円」、という事は・・局長の月給150万!イイネ!(゜o゜)
しかししかし、驚くのは未だ早く、これはあくまで「現金を換算」した結果。
もう一つ大事な点、それは「物価等、当時の円に換算した場合の1円の価値」です。
当時との物価等の差は・・何と10倍!
そう、現在の10倍の価値が有るのです。
という事は・・局長150万円×10=1500万円
月給1500万!毎月マンション買えるじゃないですか!笑
年収1億8千万、しかも当時は税金などで引かれる額もたかがしれており、
完全に富豪の額ですな、これは 笑
で、最も下の地位、平隊士でも月給は10両、30万円。
で・・その10倍・・・月給300万!新米でも90万!私、新撰組に入隊します!笑
当時は1両あれば大人1人が余裕で暮らせた時代、それを考えてもいかに高給取り
だったのかが分かりますね。
出所は幕府や豪商
で、それを誰が出しているのか?と言えば「幕府」、お国のお仕事ですからね。
年に「1万5千両」、即ち現在の価値で45億!その更に10倍・・うん、凄まじいですね!
プラス、有志やつながりのある当時の豪商からは7万両も加えてもらっていたとか。
いやあ、完全に一流企業ですな。
新撰組、その価値はあるのか?
で、やはりこの問題に行き着きます。
新撰組を思想やその成した事で良く思わない方々も沢山居る事は理解出来ます。
そして私は「好意的」よりな人間であることも否定しません。
私の結論は「貰ってもいいんじゃないか」というもの。
確かに新撰組自体、外で戦い、亡くなった隊士は意外と少ないのですが、隊内、稽古や
局中法度で切腹した隊士が20人前後居るのです。
クビではなく、死刑若しくは仕事のトラブルで死亡。
そこまでのリスクや、その体制からどこか白い目で見られていた彼等。
それでも現在まで、強烈な歴史として刻まれています。
私的に最後の「ジャパニーズドリーム」だったのかなと。
元農民の成り上がり物語、そう考えればやはり感慨深いし、燃えますね 笑
ああ、やはり新撰組関連は面白い!私は面白い!笑
自己満足しつつ、商品紹介!
寒くなると受験を思い出しますね。
必勝手ぬぐい!
物事に「必ず」はありませんが、そう「強く想う」事はとても大切です!
必勝に近づく第一歩かもですね。
シンプルだからこそ説得力十分!是非是非!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!