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2013.12.09

剣道とスポーツチャンバラ、その違いとは?更にスポチャンを調べる!2回目!

こんばんは!元剣士の森川です!

水泳の寺川選手、引退しましたね。

 

水泳選手であの年齢までトップレベルでやっていく事は、本当に大変な

努力を積み重ねた証だと私的には確信しております。

 

ともあれ、偉大なアスリートがまた舞台を去りました。

 

今まで本当にお疲れ様でした!そして素晴らしい泳ぎでワクワクさせて頂き、

有難う御座います!

 

いやあ、それにしても美人さんですね!笑

 

今回はスポチャンの様々なルールと剣道との比較!

 

さて、スポチャン企画2回目!大丈夫です、次辺りで終わりますから!笑

 

今回はルールや種目に関しての比較を!

 

スポチャンの基本ルールは以下の3つが基本!

 

・1分1本勝負

・場外反則2回で1本

・剣の硬い部分(柄とかですね)が相手に当たると反則負け

 

先ずは1分1本勝負!剣道は3分、若しくは5分ですので大きな違いです。

しかしこの試合時間、有効打が「体のどこでも良い」というルールがありますので、

むしろ長いくらいです。

 

試合観戦したところ、基本は2、3太刀で決着が着きます!

 

で、強豪の方の試合を観ていると、剣道と言うよりはフェンシングに近い印象を受けました。

 

観戦のポイントをスポチャン素人が挙げるのなら、「立会いの間合いと駆け引きの面白さ」、

ここは観ていて剣道にも流用出来るかなあ、と!

 

安全第一と反則から見る剣道との決定的な違い!

 

固い部分が当たっては駄目!

これは安全性に特化したルールで、極力肉体的リスクは避ける、そういう主旨が読み取れます。

「チャンバラは危険!」その時代の流れも汲んでいるかもですね。

 

更に!場外反則2回なんですが・・この解釈というか「使い方」が剣道との決定的な差かと!

 

スポチャンの試合中、例えばあなたが「剣」を落としたとします。

どうしますか?

 

何と、スポチャンでは場外反則「2回」、このルールを利用して、「1回場外に逃げる」という

「戦術」が存在しているのです!(゜o゜)

 

ここが剣の道、剣道とスポーツチャンバラ、その明確な差かなあと。

 

前回書いたとおり、スポチャンは子供の「チャンバラ遊び」が発展した競技、スポーツ。

 

これを踏まえると、もしチャンバラ遊びで棒切れを落としたら・・

うん、先ずは逃げますね 笑

 

理にかなっているというか、その世界のルール、方法からは逸してないので、この逃げる行為は

確かにスポチャンでは「アリ」な戦術です!

 

段位は十段まで!筆記もありますよ!

 

最後に段位!これは現在剣道では無くなった9、10段が存在!

 

筆記試験もあるようで、かなり本格的です!

 

で、私的にここの資料を調べていて嬉しかったのは「礼節を重んじる」、という言葉が

頻繁に登場しているんですねえ。

 

程度は様々で、剣道よりは確かに緩い部分はあるかもですが、礼節、相手を敬い、己を律する、

そういう根っこがあり、それを推奨している事実、素晴らしいですね。

 

しかし、相変わらず私は礼節に五月蝿いオッサンですな 笑

 

大事ですよ!大人になれば分かりますよ!笑

 

今回はここまで!商品紹介!

私の燻製竹刀が遂に天下獲りです!

 

 

デイリーランク1位!燻製竹刀!

 

いや、正確には「私の”お気に入り”の燻製竹刀が」1位になっただけで、

私物ではないのですがね 笑

 

しかしながら、自分が格好良い!上質!と信じているものが評価される事は

素直に嬉しいものです!(*^。^*)

 

質は最高!見てくれも最高!是非是非どうぞ!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!