剣道とスポーツチャンバラ、その違いとは?更にスポチャンを調べる!2回目!
こんばんは!元剣士の森川です!
水泳の寺川選手、引退しましたね。
水泳選手であの年齢までトップレベルでやっていく事は、本当に大変な
努力を積み重ねた証だと私的には確信しております。
ともあれ、偉大なアスリートがまた舞台を去りました。
今まで本当にお疲れ様でした!そして素晴らしい泳ぎでワクワクさせて頂き、
有難う御座います!
いやあ、それにしても美人さんですね!笑
今回はスポチャンの様々なルールと剣道との比較!
さて、スポチャン企画2回目!大丈夫です、次辺りで終わりますから!笑
今回はルールや種目に関しての比較を!
スポチャンの基本ルールは以下の3つが基本!
・1分1本勝負
・場外反則2回で1本
・剣の硬い部分(柄とかですね)が相手に当たると反則負け
先ずは1分1本勝負!剣道は3分、若しくは5分ですので大きな違いです。
しかしこの試合時間、有効打が「体のどこでも良い」というルールがありますので、
むしろ長いくらいです。
試合観戦したところ、基本は2、3太刀で決着が着きます!
で、強豪の方の試合を観ていると、剣道と言うよりはフェンシングに近い印象を受けました。
観戦のポイントをスポチャン素人が挙げるのなら、「立会いの間合いと駆け引きの面白さ」、
ここは観ていて剣道にも流用出来るかなあ、と!
安全第一と反則から見る剣道との決定的な違い!
固い部分が当たっては駄目!
これは安全性に特化したルールで、極力肉体的リスクは避ける、そういう主旨が読み取れます。
「チャンバラは危険!」その時代の流れも汲んでいるかもですね。
更に!場外反則2回なんですが・・この解釈というか「使い方」が剣道との決定的な差かと!
スポチャンの試合中、例えばあなたが「剣」を落としたとします。
どうしますか?
何と、スポチャンでは場外反則「2回」、このルールを利用して、「1回場外に逃げる」という
「戦術」が存在しているのです!(゜o゜)
ここが剣の道、剣道とスポーツチャンバラ、その明確な差かなあと。
前回書いたとおり、スポチャンは子供の「チャンバラ遊び」が発展した競技、スポーツ。
これを踏まえると、もしチャンバラ遊びで棒切れを落としたら・・
うん、先ずは逃げますね 笑
理にかなっているというか、その世界のルール、方法からは逸してないので、この逃げる行為は
確かにスポチャンでは「アリ」な戦術です!
段位は十段まで!筆記もありますよ!
最後に段位!これは現在剣道では無くなった9、10段が存在!
筆記試験もあるようで、かなり本格的です!
で、私的にここの資料を調べていて嬉しかったのは「礼節を重んじる」、という言葉が
頻繁に登場しているんですねえ。
程度は様々で、剣道よりは確かに緩い部分はあるかもですが、礼節、相手を敬い、己を律する、
そういう根っこがあり、それを推奨している事実、素晴らしいですね。
しかし、相変わらず私は礼節に五月蝿いオッサンですな 笑
大事ですよ!大人になれば分かりますよ!笑
今回はここまで!商品紹介!
デイリーランク1位!燻製竹刀!
いや、正確には「私の”お気に入り”の燻製竹刀が」1位になっただけで、
私物ではないのですがね 笑
しかしながら、自分が格好良い!上質!と信じているものが評価される事は
素直に嬉しいものです!(*^。^*)
質は最高!見てくれも最高!是非是非どうぞ!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!