剣道の団体戦、あなたならエースを何処に置く?
こんばんは!元剣士の森川です!
最近雨が多いですねえ・・感想と湿気、防具の痛み時ですので、
しっかりしたメンテナンスを!
あ、近く真面目回で、きちんとメンテナンスの説明します!笑
剣道の団体戦、オーダーの法則
今日は題名通りのお話を。
団体戦、今回は5人制のケースですすめますね、5人制が一番多いし。
さて、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将、この順番、あなたのチームの
エース、どこに配置しますか?
これから私が話すのは、体験と集計の平均値です。
ので、全てのチームがそうではない!というのを始めにお断りしておきます!
で、基本的に殆どのチームがこのエースを「先鋒」に配置します。
次に多いのが「大将」、そして「中堅」、この順番ですね。
先鋒はチームの初戦、絶対に落としたくないし、勢いをつけたい!
なので自然と一番強い剣士を配置する流れですね。
大将は読んで字の如く、チームの将、王様ですから、「こいつで負けたら仕方無い」、
そんな気持ちで配置されるケースです。
ただ、この大将という選択、「大将戦前に試合が決まっている」という場合が
ありますので、先鋒よりは選択されにくいです。
ですので、エースと言うよりは、「強くて人間的にも成熟している」選手、その
基準の方が多いかもですね。
で、意外と思われるのが中堅。監督が選ぶ理由は3番手、「試合の折り返し」だからです。
2勝、または2敗している場合、最速で試合が決まる位置、それが中堅戦。
ですので、勝ちきる、または流れを変える意図で、ここに配置するチームも少なくないです。
私ですか?「せんぽう」ばっかりでした。「せ、ん、ぽ、う!」ですよ!(゜o゜)ドヤ
まあ、散々「井の中の蛙」っぷりを見せているので、言うだけ恥ずかしいだけですが 笑
あ、先鋒は「声が大きく、攻めっ気が強い」選手も選ばれやすいですね。
行って来い!そんな感じで勢いをつける!私はこっち側の理由でしたな 笑
結局は全員が大事、それが団体戦!ザ・チーム!
エース問題を書いてきましたが、次鋒と副将も役割は大きいですよ!
次鋒は先鋒の勢いを止めない、または負けてた場合は引き戻す大切な位置で、
副将は結構「試合が決まる」一戦になりがちですので、やはり心が強い剣士が
置かれるケースが多いです。
まあ・・全員大事ですよ\(^o^)/ケッキョクソレカイ
くどい位に書いてますが、団体戦は剣道において「皆で勝つ」、個人競技
では得られにくい種類の喜びや達成感、それを与えてくれます。
個人と団体、圧倒的孤独と素晴らしき団結、このバランスも剣道ならではかなと。
ただね・・もしあなたのお子さんが「俺今度の大会、先鋒だよ!」と目をランランにして
抱きついてきたら、「ああ、この子は頑張って強くなったんだ」とウルウルしながら
ぎゅっと抱きしめ返してあげて下さい(*_*)ウンウン
OH・・凄まじき茶番・・
そんな団体戦、観る側は最高に楽しいです!
そして団体戦にちなんだ商品紹介!
統一するのは「心」、それだけで十分です!
ゴレンジャー的な(古い)、戦隊物が好きなお年頃、そんなチームにオススメ!
「俺は赤!」「いや俺も赤がいい!」
赤は代々センター戦士ですから、きっと争うでしょう・・いいんです、
争わせましょう!試合になれば心は一つ!鍔の色は五色!
私はミドレンジャーが好きでした(゜o゜)
はい!今回も全く要らない情報を疲労したところで、終わります!\(^o^)/スミマセン
ではでは、最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!