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2014.10.28

剣道だけじゃなく、全ての競技者がぶつかる「悩み」とは?強豪校か、否か・・ラスト!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて!前2回散々私事を書いてまいりましたが、最後は

それらを纏めて、「迷った場合の一つの考え方」、それを

書かせて頂きますね!

 

今回採り上げた問題、それを最後にもう一度挙げますと

強豪校で控えか、他校でレギュラーか

という点!

 

そしてその判断に必要なものとは

「客観的視点」と「覚悟」

だと、私的には思うのです。

 

先ずは「客観的視点」。

これは、自分が強豪校に行ったと仮定したとき、自分が一体

その時点でどの位の位置に居るのか、推薦等で入ってくるライバル且つ

同学年の剣士と戦えるのか。

 

その判断を、様々なデータ、観戦や情報等で、「自分の実力」と比較し、

自分の強豪校での立ち位置を冷静に、「客観的」に分析する。

 

大切なのは、過信も謙遜もせず、「データ」として自分の実力を判断できるか、

と言う点。

これが先ず一点で、それを終えたときの「強豪校に行った場合の、己の立ち位置」を

イメージします。

まあ、出稽古等で、直接計る事も出来ますので、そこはアクティブに!

 

「覚悟」を決める

 

その上で「未だ足りないけど、頑張れば届く」と考えるのなら、後は

「覚悟」を持って強豪校へGO!

 

「明らかに、3年頑張っても届かない」、そう判断した場合、他校を選択する

「覚悟」、それも素晴らしい判断だと思います。

 

そしてここから!

後者、「明らかに届かない」と感じた、分析した場合でも「強豪校に行く」という

決断、これが一番の「覚悟」を必要とする、私的にはそう思います。

 

強豪校の利点

 

そして、これは良く書くことですが、試合に出れない状態でも、

「周りに強い剣士がいる」事は、実践の試合同様、自身の実力を

最も高めてくれる環境でもあるのです!

 

確かにキャリア等を総合しても、ベストは「強豪校で、レギュラーとして試合に出る」

事ですが、それが叶わない場合でも、沢山得るものはあります!

 

そして、「覚悟」さえあれば、インテルという強豪クラブで、何回も

監督が変わった際にも、その「覚悟」を持って「実力」を伸ばし、レギュラーを

勝ち取った長友選手の様な、最高の結果も可能だとも言えます。

 

環境によって、得るものは様々!

 

一方、他校を選択した場合でも、前述した「実践」、レギュラーとして

沢山試合に出る事による経験値の積み上げ、そこからの地力のアップを

見込めますし、強豪校には無い「学ぶ点」も、自分の部活や道場での立場が

変わることによって変化する、と考えます。

 

私の場合は強豪道場から、そうでない道場に家庭の事情で移動し、

その結果「実力的には水をあけられた」のですが、代わりに「キャプテン、主将になる」

という、その後の人生においても大切な役割、その責任を周りが与えて

くれましたし、それは現在の私の「生きる背骨」と確実に成ってますから!

 

結局は、どこに行っても本人次第で「得るもの」は沢山ある、という

実にズルイ締め方になってしまいましたね 笑

 

どちらにするのか?

その判断を行った後は、兎角その場所で「覚悟」を持って「一生懸命」やる事、

当たり前ですがそれがスタートライン!

 

その前に、受験頑張ってね!商品紹介!笑

彼は成り上がりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くまモン手ぬぐい!ゆるキャラの帝王です(大袈裟)!

 

まあ、これは飛躍した例ですが、くまモンの場合は「人気を出したい!」

という、くまモンを取り囲む人々の努力と覚悟、そして行動力で

現在の立ち位置があると言っても良いでしょう!

 

勿論、ビジュアルも最高に「良い味」出し続けてますがね 笑

 

兎角、オススメです!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!