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2014.12.03

剣道において「チャレンジ」即ち「ビデオ判定」は必要か?その弐!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、前回から書いております「剣道とビデオ判定」、

今回で2回目!

 

前回はビデオ判定とは?その現状は?という話題でしたが、

今回からは剣道に的を絞って書いていきますね!

 

私的には・・剣道には必要ありません!

 

いきなりの結論、潔いですね(自画自賛)笑

 

そう、私的には剣道にビデオ判定は不必要、要らないと

考えております。

 

勿論必要と感じる方々の意見も考慮、納得した上での結論です。

そういった事も踏まえながら、書いていきますね!

 

先ずは!仮に剣道でのビデオ判定、それを取り入れた場合、最も重要な

ポイントは勿論これでしょう!

 

その一太刀が「一本か否か」

 

「いやいや!今の入ってないって!」

 

剣士ならば、特に若い頃ならば、試合中こういう体験をされ、

同時に上記の気持ちになった剣士、必ず居るはずです!

 

私の様に心の声”だけ”の方が多数なのも、剣道ですね!笑

 

実際にあります、判定のミス。

審判が3人居たとしても、それは起こります。

 

理由としては「見える角度」が最たるものかもですね。

剣道は3人審判が居て、内2人が「一本に足りている」と

判断し、旗を挙げれば一本に認定されます。

 

そして上記したように、私も審判は経験してますので、勿論なるべく

見える位置にポジションを移動はするのですが、どうしても「死角」に

入ってしまう瞬間は発生します。

 

しかし、そんな状態でも「判断」は下さなければいけません。

 

ので、「剣士として間違った判定」を受けた経験もありますし、

その逆、「審判として間違った判定」もしてしまった可能性は

大です。というか、確実にしてるでしょう。

 

そしてミクロからマクロ、世界大会、その基準で考えると、

以下の問題もあるのです。

審判のレベル格差

 

全日本選手権、言わずと知れた日本、世界最高峰の大会。

その中でも「際どい」判定がある、イコール一流とされている

審判でも人間である以上、危うい判定がある中・・

 

剣道の審判、そのレベルは世界と日本とではかなりの「差」が

あるのです。正直、絶望的と言っても良い差ですね。

 

剣道の一本とは

 

そしてその差を埋められない理由の最たるものが、上記の

剣道の一本、その基準、意識の差であり、私的なビデオ判定、

それに対する回答の大きな要因でもあります。

 

・・良し、ここで次回に行こう!笑

今回はここまで!商品紹介!

ワイン色!綺麗ですね!

 

 

 

 

 

竹刀袋、トンボ柄!ワイン色です!

 

先日も紹介したこの商品、やはりデザインと余裕のあるサイズが

好評の様で、今回もランクイン!

 

女性剣士を中心にオススメの色ですよ!

是非是非!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!